【遊戯王】話題のぶっ壊れ追加カードまとめ！

「遊戯王ゆっくり情報局」（登録者数6.16万人）より紹介します。

遊戯王について様々なことを解説するゆっくり実況です。

今回紹介する動画の内容は、遊戯王OCGでゲーム版（遊戯王マスターデュエル）でぶっ壊れ追加予定のカードを解説していきます。
遊戯王OCGで作られたカードは、遊戯王マスターデュエルにも輸入されていきます。
その中で、今後の追加予定のぶっ壊れカードを紹介していきます。
※動画投稿時点の追加予定のカードを紹介しています。

神碑の泉

海人

このカードはフィールド魔法だから、効果に書いてある「神碑」速攻魔法カードを使っていくのかな？

「神碑」速攻魔法カードをたくさん使っていくために《神碑の泉》が重要なんだ。

游輝

「神碑」を使ったデッキは、相手のライフを削っていくより、相手のデッキを破壊していくことがコンセプトになっています。

「神碑」の魔法カードは全てが速攻魔法になっており、2つの効果から1つ選択して発動し、次の自分のバトルフェイズをスキップするという共通の効果を持っています。
2つの効果も共通の効果を持っており、EXデッキから「神碑」モンスター1体をEXモンスターゾーンに特殊召喚できます。

もう片方の効果はカード破壊や妨害などの効果を持っており、その後相手のデッキを最大4枚まで除外する共通の効果を持っています。

《神碑の泉》を使用することで、「神碑」速攻魔法カードを相手ターン中に発動できることや墓地の「神碑」速攻魔法カードをデッキに戻すことができます。
戦闘をせずに勝利を目指すカードになっています。

墓守の罠

海人

書かれてある効果は強そうだね。

イシズ系デッキは今までのデッキ環境のトップクラスのデッキなんだ。

游輝

《墓守の罠》が採用されているイシズ系デッキは、当時の新規カードの性能で《現世と冥界の逆転》の罠カードを強化した結果、大暴れました。
《現世と冥界の逆転》はお互いの墓地のカードが15枚以上になると発動できるようになり、《古尖兵ケルベク》や《古衛兵アギド》によって墓地を一気に増やすことができます。
また、《墓守の罠》の①の効果によって、墓地に《現世と冥界の逆転》があると相手は墓地のカードを発動できず、墓地のモンスターを特殊召喚できない制限を与えます。

《剣神官ムドラ》と《宿神像ケルドウ》は手札から天使族・地属性モンスター1体を捨てることで特殊召喚ができるので、墓地を増やすのに有効です。
この2体はフィールド・墓地にいる時に除外することで、お互いの墓地のカードを最大5枚まで選択しデッキ戻すことができ、この効果は相手ターン中にも発動することができます。
また、《剣神官ムドラ》は特殊召喚後にデッキから《墓守の罠》を表側表示で場に出すことができます。

クシャトリラ・アライズハート

海人

除外されているカードをX素材にできるのは良いね。

同一チェーン上では1度までだけど、ターン中であれば何回も①と②の効果を発動できるね。

游輝

《クシャトリラ・アライズハート》はレベル7モンスター3体でX召喚することができます。
メインとなる「クシャトリラ」モンスターの3体は、全てレベル7のモンスターになっています。
自分フィールドにモンスターが存在しない時に特殊召喚することができ、1ターンに1度「クシャトリラ」カードをサーチする効果を持っています。

《クシャトリラ・アライズハート》とレベル7「クシャトリラ」モンスターの効果には裏側表示で除外する効果があり、裏側表示で除外されたカードは効果の発動ができず、元に戻す手段もほとんどありません。

同じエクシーズモンスターの《クシャトリラ・シャングリラ》は相手カードが除外される度に、相手フィールドゾーンを1つ使用不可にすることができます。
《クシャトリラ・シャングリラ》が効果を発動したターンに「クシャトリラ」モンスターの上に重ねて切り札の《クシャトリラ・アライズハート》をX召喚できます。

その他にも8枚、話題のぶっ壊れ追加カードを紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。