「遊戯王ゆっくり情報局」(チャンネル登録者数 6.18万人)よりご紹介します。
「遊戯王ゆっくり情報局」では、長い歴史の闇に葬られたカードの紹介、過去に遊戯王の環境を荒らした出来事などについて配信しています。
現在進行形で遊戯王にハマっている人はもちろん、遊戯王に夢中になったことがあるという人も、楽しかった頃の気持ちが蘇るのでおすすめです。
今回は、原作に登場した強すぎるカードが遊戯王OCG化に際して、ひどい扱いを受けてしまったという事例をランキング形式で紹介します。
第10位はアニメ主人公が使用した強力カード
ネオス・ワイズマンの効果
- ネオスとユベルをフィールドから墓地に送って手札から特殊召喚
(1)戦闘時に相手モンスターの攻撃力分相手にダメージ、相手の守備力分自分のライフを回復
(2)効果では破壊されない
※効果はOCG
効果では破壊されないという強い耐性を持ち、一見すると強力なカードです。ただし、厳しい召喚条件を持ちます。
「ネオス」、「ユベル」、「ネオス・ワイズマン」という3枚ものカードが必要になります。
ネオスとユベルをフィールドに召喚しなければならないという部分も厄介です。
一方で、原作では、手札にある「ネオス」と「ユベル」を融合するだけで召喚できます。融合用の魔法カードは必要になりますが、お手軽に召喚できます。
さらに、原作ではOCGに比べて効果を1つ多く持っています。
「遊戯王ゆっくり情報局」でも言われていますが、もはや別人です。
第5位は有名なドローカード
天よりの宝札の効果
- OCG効果
手札・フィールドのカードを全て除外してデッキからカードを2枚ドロー
- 原作効果
お互いの手札が6枚になるまでカードをドローする
原作効果が強すぎて、作中でも最強の手札増強カードといわれる始末です。
OCGでは除外できるカードが最低でも1枚必要であるため、「天よりの宝札」を使っても手札交換程度の効果しか期待できません。
一気に最弱ドローカードとなってしまいます。
除外した枚数分ぐらいは引かせてくれよ!
5枚除外したとしても、2枚しか引けないなんてつらすぎる。
ここまで弱体化を受けるとは思わなかったな。
除外したことで、効果が発動するモンスターもいるが用途は乏しい。
第2位はファンから愛されるラーの翼神竜
第2位は「ラーの翼神竜」です。
原作効果では特殊召喚可能、カードの効果をほぼ受けないなどといった強力効果のオンパレードでした。
しかし、OCGでは特殊召喚はできず、耐性も消去されてしまいます。
また、攻撃力を上げる手段が自分のライフを犠牲にするという方法のみになってしまいます。
最終的には、ファンからカード名が「ライフちゅっちゅギガント」ならよかった、といわれる悲壮感あふれるカードになってしまいました。
こんなにも神々しいカードなのに、
OCGだと残念すぎるよな。
原作では、墓地から特殊召喚することができた。
まさに、不死鳥だったのにな……
「ラーの翼神竜」についてはここで紹介した以外にも、原作の強力な効果がことごとく弱体化されています。
詳しいことが知りたいという方はぜひ動画をご覧ください。
最も弱体化されてしまったカードはなんだ!?
驚きを禁じ得ません。「ラーの翼神竜」を抑えて1位に輝いてしまったカードが確かに存在するのです!
はたしていったいどんなカードなのでしょうか!?
ポイント
- ここで紹介されているもの以外にはどんなカードがあるのか?
- ラーの翼神竜は原作に比べて、どれほど弱体化されたのか?
- 第1位のカードは?
これらの答えを知りたいという方は、ぜひこちらの動画をご覧ください!