「ゆっくりデュエルアカデミア」（登録者数2.61万人）より紹介します。
「ゆっくりデュエルアカデミア」は、遊戯王カードの歴史や考察を主に動画投稿しているゆっくり解説です。
今回紹介する動画の内容は、デッキ破壊のカードです。
デッキ破壊とは、相手のデッキ切れを狙い、勝利することです。
遊戯王は、デッキが0枚の時にドローする機会が訪れると負けになります。
デッキ破壊ができるカードを紹介していきます。
現世と冥界の逆転
現世と冥界の逆転
このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。
①：お互いの墓地のカードがそれぞれ15枚以上の場合に1,000LPを払って発動できる。
それぞれ自身のデッキと墓地のカードを全て入れ替え、その後デッキをシャッフルする。
デッキと墓地を入れ替えるカードなんて他にはないんじゃない！？
唯一無二のカードだね。
発動条件はあるけど、使用されたら厄介なカードだ。
《現世と冥界の逆転》は、お互いの墓地のカードがそれぞれ15枚以上の時に1,000LPを払って発動できるカードです。
自分と相手のデッキと墓地のカードを全て入れ替えることができる禁断のカードになります。
このカードは先行1ターンキルを狙うことが可能なカードでした。
《天使の施し》から《処刑人-マキュラ》を墓地に送り、《処刑人-マキュラ》の効果によって罠カードを使用できるようにします。
《強欲な壺》や《無謀な欲張り》で手札を補充していき、《サンダー・ドラゴン》などで墓地を増やしていくことで、いつの間にかに墓地が15枚以上になり、《現世と冥界の逆転》が使えるようになります。
制限カードに指定されるまでは、先行1ターンキルが可能なカードになっていました。
ネクロフェイス
ネクロフェイス
①：このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
除外されているお互いのカードを全て持ち主のデッキに戻す。
このカードの攻撃力は、この効果でデッキに戻った数×100アップする。
②：このカードが除外された場合に発動する。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの上からカードを5枚除外する。
②の効果でデッキ破壊を狙えるね。
けど、同じカードは3枚までだから、どうやってデッキ破壊していくんだ。
他のカードでネクロフェイスを除外したり、回収していく必要があるね。
《ネクロフェイス》によるデッキ破壊は、他のカードと組み合わせて使用していきます。
《封印の黄金櫃》でデッキから《ネクロフェイス》を除外し、2回目のスタンバイフェイズで手札に戻ってきます。
墓地に送られた《ネクロフェイス》は、《魂を喰らう物 バズー》の効果で墓地から除外することができます。
《異次元からの帰還》で除外された《ネクロフェイス》を特殊召喚し、エンドフェイズ時には除外されます。
このような流れによって、相手のデッキ破壊をすることができます。
精気を吸う骨の塔
精気を吸う骨の塔
自分フィールド上にこのカード以外のアンデット族モンスターが存在する場合、このカードを攻撃する事はできない。
アンデット族モンスターが特殊召喚を成功する度に、相手のデッキの上から2枚墓地へ送る。
アンデットデッキを使用することでデッキ破壊が狙えそうだね。
そうだね。
だけど、デッキ破壊するためにはアンデット族モンスターをたくさん特殊召喚する必要があるね。
《精気を吸う骨の塔》は、自分フィールド上にアンデット族モンスターが存在する場合、攻撃されることはありません。
そのため、魔法・罠カードによって破壊されない限り、フィールド上に居続けることができます。
このカードでデッキ破壊を行う場合、魔法カード《アンデットワールド》が必須になります。
《アンデットワールド》は、表側表示のモンスターは全てアンデット族になります。
そのため、相手が特殊召喚をした際にも、《精気を吸う骨の塔》の効果が発動されます。
《地獄の暴走召喚》を使用することで、《精気を吸う骨の塔》を3体揃えることができ、最大で6枚を墓地に送ることができます。
如何に、《精気を吸う骨の塔》と《アンデットワールド》をフィールド上にとどめて置くことが重要になります。
この他にも7枚、デッキ破壊ができるカードを紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。