「ゆっくり遊戯王ch」(登録者数1.48万人)よりご紹介いたします。
今回は遊戯王GX1期のラスボス、三幻魔について解説した動画です。
三幻魔のカードの効果をアニメとOCGで比較したり、同じデッキで使いにくかった三幻魔が、数年後に出た新規カードにより同じデッキで使えるようになった経緯や戦法等も解説しています。
『神炎皇ウリア』
まずは、アニメでの三幻魔の解説をしてから、カードについての解説を始めていきます。
最初は『神炎皇ウリア』についてです。
神炎皇ウリア
このカードは通常召喚できない。自分フィールドの表側表示の罠カード3枚を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
YuGiOhhttps://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=6563&request_locale=ja
①：このカードの攻撃力は、自分の墓地の永続罠カードの数×1000アップする。
②：1ターンに1度、相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。セットされたそのカードを破壊する。この効果の発動に対して魔法・罠カードは発動できない。
『神炎皇ウリア』はアニメでは、影丸が最初のターンにセットした3枚の罠カードを生贄にして召喚されていますが、OCGだと召喚条件が「表側表示の罠カード3枚」に制限されています。
アニメだと自己蘇生ができたりもしてたよね。
耐性もなくなってる。
OCG化で効果が変わっちゃったけど、変わった部分はサポートカードで再現できるみたいだよ！
『神炎皇ウリア』の召喚条件と、攻撃力が墓地の永続罠の枚数を参照することから、『神炎皇ウリア』を使うデッキは自然と永続罠が多く使われる事になります。
『神炎皇ウリア』と相性の良い罠カードや戦法も解説しているので、詳しくは動画をご覧になってみてください。
『降雷皇ハモン』
続いて『降雷皇ハモン』について解説していきます。
降雷皇ハモン
このカードは通常召喚できない。自分フィールドの表側表示の永続魔法カード3枚を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
YuGiOhhttps://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=6564&request_locale=ja
①：このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、相手モンスターはこのカード以外のモンスターを攻撃対象に選択できない。②：このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。相手に1000ダメージを与える。
『降雷皇ハモン』は永続魔法カードで召喚できるんだな。
『神炎皇ウリア』と対照的だよね。
『降雷皇ハモン』のカード効果は、元ネタとなっている『ラーの翼神竜』の面影がないため、少し物足りない効果となっていますが、『宝玉獣』のカードを使った戦法を解説しています。
詳しい解説は、是非動画をご覧になってみてください。
『幻魔皇ラビエル』
次に『幻魔皇ラビエル』について解説していきます。
幻魔皇ラビエル
このカードは通常召喚できない。自分フィールドの悪魔族モンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
YuGiOhhttps://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=6565&request_locale=ja
①：1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
②：相手がモンスターの召喚に成功した場合に発動する。自分フィールドに「幻魔トークン」（悪魔族・闇・星1・攻／守1000）1体を特殊召喚する。このトークンは攻撃宣言できない。
『幻魔皇ラビエル』の召喚条件は、他の幻魔に比べて格段に難易度の高いものとなっています。
今は出しやすくなってるみたいだけど、登場当時は難しかったみたいだね。
1ターン目に出すのはほぼ不可能だし、コストのためのモンスターが次のターンまで生き残るのも難しいもんね。
しかし、『幻魔皇ラビエル』は『E・HERO ダーク・ガイア』の素材としてうってつけだそうです。
効果等の詳しい解説は、是非動画をご覧になってみてください。
三幻魔を同じデッキで使えるようにした新規カード
その後は、2007年に登場した『混沌幻魔アーミタイル』についての解説や、同じデッキで使うことが難しかった三幻魔を同じデッキで使えるようにした2016年に出た2枚のカードと2020年に出た10枚の新規カードについて解説をしています。
カードの効果や戦法等詳しく解説しているので、是非動画をご覧になってお楽しみください！