【遊戯王】環境デッキを倒した天才すぎる攻略法まとめ！

「遊戯王ゆっくり情報局」（登録者数6.19万人）より紹介します。

遊戯王について様々なことを解説するゆっくり実況です。

今回紹介する動画の内容は、ぶっ壊れ環境デッキを倒した天才的な攻略法を解説していきます。
遊戯王の大会では、あまり使われないマイナーなカードが最強デッキの攻略に使われることがあります。
そんなカードを使って環境デッキを攻略したことについて紹介していきます。

氷結界の鏡

海人

手札・フィールド・墓地から2枚までを除外できるんだね。

自分の手札・フィールド・墓地のカードが除外される度になっているから、1ターン中になんども発動することが可能だね。

游輝

2015年頃に「ネクロス」が環境を取っていた時に、《氷結界の鏡》が活躍しました。
「ネクロス」は全部の儀式モンスターが手札から捨ててサーチをするなどの効果や儀式魔法も強力なカードが多数あるデッキでした。

その中での切り札とも言われる《トリシューラの影霊衣》は、儀式召喚をした後、相手の手札・フィールド・墓地のカードを1枚づつ選んで除外する効果を持っています。
この効果は、元禁止カード《氷結界の龍 トリシューラ》のモチーフになっています。

《トリシューラの影霊衣》が入っている「ネクロス」デッキの対策で様々なカードが使われますが、《氷結界の鏡》が注目を浴びます。
《トリシューラの影霊衣》の効果で必ず3枚除外されることになるので、《氷結界の鏡》によって相手の手札・フィールド・墓地から2枚づつまでを確実に除外することができます。
《氷結界の鏡》は完全に《トリシューラの影霊衣》封じのようなカードの効果を持っています。

DNA改造手術

海人

このカードはどんなデッキに対して強かったのかな？

DNA改造手術は同じ種族で組まれた環境デッキに対して強力なカードだったんだ。

游輝

《DNA改造手術》が使われた当時の環境デッキは、「魔導」という名前が入った魔法使いのモンスター、魔法カード等で組まれたデッキです。
特に《魔導書の神判》は、ターン中に発動した魔法カードの数だけデッキから「魔導書」を手札に加え、その枚数以下のレベルの魔法使いモンスターを特殊召喚するカードです。
特殊召喚されるモンスターは、攻撃や効果の対象にされると《青眼の白龍》を特殊召喚する《青き眼の乙女》やお互いの特殊召喚を封じる《昇霊術師 ジョウゲン》といった厄介なカードが豊富でした。

対策カードは多数ありましたが、その中でも天才的と言われたカード2枚のうちの1枚が《DNA改造手術》です。
《DNA改造手術》は、カジュアルデッキでよく使われていたため、カードの知名度は高かったですが、大会で使用されました。
「魔導書」のカードは場に魔法使い族モンスターがいることが発動条件になっていたり、効果の対象が魔法使い族限定が多いため、《DNA改造手術》を使用されると機能停止状態になってしまいます。

もう1枚のカードも「魔導」デッキに対して使われた天才的なカードとして解説していますが、そのカードについてはぜひ動画をご覧ください。

大成仏

海人

効果だけ見ると特定のカードに対して強力なカードだね。

当時暴れていたデッキに対して強力な罠カードだったんだ。

游輝

当時暴れていた「甲虫装機」デッキへの対策として様々なカードが使われましたが、マイナーなカードである《大成仏》も強力なカードでした。

「甲虫装機」デッキの特徴は、下級モンスターの共通効果が自分の手札・墓地から他の「甲虫装機」を自分に装備する効果を持っています。
モンスター同士が強化し合って戦っていくのが特徴的です。

《甲虫装機 ホーネット》は、装備された状態で水から墓地に送ることでフィールドのカード1枚を破壊することができ、《甲虫装機 ダンセル》の装備中のカードが墓地に送られると、デッキから「甲虫装機」モンスター1体を特殊召喚できる効果を持っています。
この2枚のカードのコンボが非常に強力です。

このカードたちの対策として出てきた《大成仏》は、装備されている装備カードを全て破壊することができます。
《甲虫装機 ホーネット》と《甲虫装機 ダンセル》のコンボの最中に発動できるので、相手のコンボを封じ込めることができます。
《大成仏》は、2012年の世界大会の決勝で、「甲虫装機」デッキに対して使用されました。

その他にも6選、環境デッキを倒した天才的な攻略法をご紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。