「遊戯王ゆっくり情報局」(登録者数6.16万人)より紹介します。
19位 王宮の弾圧
王宮の弾圧
800ライフポイントを払う事で、モンスターの特殊召喚及び、モンスターの特殊召喚を含む効果を無効にし破壊する。
この効果は相手プレイヤーも使用することができる。
遊戯王カードWiki - 《王宮の弾圧》 (yugioh-wiki.net)
相手プレイヤーでも使える永続罠カードなんだ。
800ライフポイントを払って特殊召喚を防ぐ罠カードだね。
《王宮の弾圧》は永続罠カードです。
800ライフポイントを払うことで、特殊召喚及び、モンスターの特殊召喚を服む効果を無効化にし破壊でき、相手プレイヤーも使用できるカードです。
このカードが登場した時代は、特殊召喚が少ない時代であったが、2007年頃から特殊召喚がメインになっていく時代になり、《王宮の弾圧》の価値は上がっていきました。
先行で《王宮の弾圧》を場に出すことができれば、後攻のプレイヤーの特殊召喚をさせずに勝利する寸法が確立されていきました。
先行で場に出すことができれば勝ちにつながるカードとなった《王宮の弾圧》は、2011年に禁止カードになりました。
14位 ソウル・チャージ
ソウル・チャージ
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①:自分の墓地のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000LPを失う。
遊戯王カードWiki - 《ソウル・チャージ》 (yugioh-wiki.net)
制限はあるけど、モンスターを任意の数だけ墓地から特殊召喚できるのは強いじゃん!
1000LPを払う必要があるけど、墓地から好きなだけ特殊召喚できるのは強いね。
《ソウル・チャージ》は、特殊召喚したモンスターの数×1000LPを失う代わりに、墓地からモンスターを任意の数だけ特殊召喚できます。
このカードを発動したターンはバトルフェイズを行えませんが、特殊召喚したモンスターの効果は使用することができ、フィールドの展開を問答無用に行えます。
2014年頃には世界大会で《ソウル・チャージ》がデッキに2,3枚が入ることが当たり前になり、《ソウル・チャージ》を多く発動したプレイヤーが勝つほどのカードになってしまいました。
ペンデュラムモンスターの時代では墓地へ行かずEXデッキに行くため《ソウル・チャージ》は制限カードにとどまっていましたが、リンク召喚が実装された後、2019年に禁止カードになりました。
5位 天使の施し
天使の施し
自分のデッキからカード3枚ドローし、その後手札を2枚選択して捨てる。
遊戯王カードWiki - 《天使の施し》 (yugioh-wiki.net)
シンプルなドローカードだね。
3枚ドローで2枚捨てるだけど、強力なカードが引けたり、いらないカード、墓地から効果が発動できるカードを墓地に送れる優れた効果だ!
自分のデッキからカード3枚ドローし、手札を2枚選択して捨てるため、手札の枚数は変わりませんが、強力なカードが引きやすいです。
また、いらないカードや墓地から効果が発動できるカードを捨てれば、その後のコンボに活用することができます。
《天使の施し》が登場した当初は、エクゾディアをサーチするためも使用や《ブルーアイズホワイトドラゴン》などの最上級のカードを捨てて、蘇生するなど様々なデッキに採用されたカードです。
禁止カードの制度が出来た後、禁止カードになり、その後は禁止と制限の繰り返しになりました。
しかし、手札から捨てられた後に発動する効果のカードが出てくると、2007年に完全に禁止カードになってしまいました。
その他にも17枚、歴代の禁止カードを紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。