「遊戯王ゆっくり情報局」（登録者数6.16万人）より紹介します。
遊戯王について様々なことを解説するゆっくり実況です。
今回紹介する動画の内容は、ウザくて強い永続罠カードを解説していきます。
罠カードには、その時に発動するカードとフィールドに存在する限り発動し続けるカードがあります。
その中で、永続的に発動できる永続罠カードの強すぎたカードを紹介していきます。
第9位 マクロコスモス
2006年2月に発売されたENEMY OF JUSTICEで登場したカードです。
マクロコスモス
①：このカードの発動時の発動処理として、手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。
②：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
墓地に行くカードが除外されるのは強いね。
これで墓地から展開していくデッキを封じ込めるからね。
このカードがフィールド上に存在する限り、自身と相手関係なく墓地へ送られるカードは除外されます。
自身もカードが除外されてしまいますが、デッキ構築をする際に対策を行えば問題ないです。
相手の墓地を使って展開するデッキを封じ込めることができ、当時のデッキで使用されていた《黄泉ガエル》や《帝》、《カオス》デッキを何もできなくすることができます。
ENEMY OF JUSTICEは、除外関連のカードが多数収録されていたため、除外を利用していく《次元》系デッキが出てきました。
このカードがフィールド上に存在するだけで、相手の戦術の幅を狭めてしまう永続罠カードです。
第7位 グラヴィティ・バインドー超重力の網ー
2000年の千眼の魔術所で登場したカードです。
グラヴィティ・バインド
フィールド上のレベル4以上のモンスターは攻撃できない。
強力なモンスターはほとんど攻撃できないじゃん！
シンプルかつ強力な効果だね。
このカードはフィールド上のレベル4以上のモンスターを攻撃をできなくします。
そのため、基本はアタッカーとして使われるレベル４以上のモンスターが使えなくなるため、大きなダメージを防ぐことができます。
しかし、フィールド上のモンスターが攻撃できないため、自身のモンスターも攻撃をすることはできません。
このカードを使用すると攻撃ができなくなるので、使用するプレイヤーは《エクゾディア》デッキやバーンカードで勝利を狙うデッキで多く採用されました。
昔は活躍していたカードでしたが、2006年に制限カードになり、シンクロカードの《ブラック・ローズ・ドラゴン》の効果でフィールド上のカードを全て破壊、エクシーズモンスターに効かないといったカードになってしまいました。
第5位 スキルドレイン
2002年のガーディアンの力で登場したカードです。
スキルドレイン
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
①：このカードが魔法＆罠ジーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
これはモンスターの効果が使えなくなって何もできなくなるね。
1000LPを払うだけでよいから、相手の妨害にはとても役立つね。
このカードは1000LPを払うだけで、フィールド上の表側表示のモンスター効果を無効化します。
そのため、《スキルドレイン》は多くのプレイヤーから嫌われてしまっているカードです。
相手フィールドの魔法・罠カードを破壊する《ハーピィの羽根箒》などの除去カードがなければ、対処のしようがありません。
しかし、墓地で発動する効果や、リリース時に発動する効果は無効化されないため、効果に穴は十分にあります。
対策がされやすいカードではありましたが、強力なアタッカーのモンスター効果を無効化することができたので、嫌われていましたが活躍したカードです。
その他にも7枚、ウザくて強い永続罠カードを紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。