「遊戯王ゆっくり情報局」（登録者数6.13万人）より紹介します。
遊戯王について様々なことを解説するゆっくり実況です。
今回紹介する動画の内容は、インチキすぎる発動条件のカードを解説していきます。
遊戯王には、カードの効果を無効化するカードは多数あります。
カードの効果を無効化されても、発動するための「コスト」を払うことができ、なぜか得をするカードがあり、今回はそのようなカードを紹介していきます。
海皇子ネプトアビス
海皇子ネプトアビス
「海皇子ネプトアビス」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①：デッキから「海皇子ネプトアビス」以外の「海皇」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「海皇子ネプトアビス」以外の「海皇」カード1枚を手札に加える。
②：このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合、「海皇子ネプトアビス」以外の自分の墓地の「海皇」モンスター1体を対象としてとして発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードは無効化されても①の効果でデッキから墓地へ送ることができるんだよね？
そうだね。
①の効果を発動するために、デッキから「海皇」モンスター1体を墓地に送っているからね。
①の効果を発動するために、デッキからモンスターを1体墓地に送ります。
そのため、無効化のカードを発動されても、阻止されるのはデッキから「海皇」カード1枚を手札に加えるだけです。
墓地を使ってコンボするデッキでは、相手の妨害カードを使わせたうえで、墓地を増やすことができます。
デッキから「海皇」モンスター1体を手札に加える際のおススメのカードの1枚が《氷霊神ムーラングレイス》です。
《氷霊神ムーラングレイス》は、墓地に水属性モンスターが5体いる時に手札から特殊召喚ができ、相手の手札をランダムで2枚捨てることができます。
《海皇子ネプトアビス》と相性の良いカードです。
光の援軍
光の援軍
①：自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下の「ライフロード」モンスター1体を手札に加える。
このカードもカードを墓地に送って発動するね。
このカードも無効化されても墓地を増やすことができるね。
《光の援軍》は、発動する時にデッキの上からカードを3枚墓地に送るので、無効化されても墓地を増やすことができます。
「ライフロード」のカードは墓地を使って戦うデッキになるので、レベル4以下のモンスター1体を手札に加えることができなくても十分に効果を発揮できます。
《光の援軍》を発動するために、デッキの中に「ライフロード」モンスターのカードが残っていないと発動できないので、注意が必要です。
「ライフロード」デッキの生命線となるようなカードですが、対戦中のデッキ管理は怠らないようにしましょう。
天球の聖刻印
天球の聖刻印
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか発動できない。
①：相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
②：このカードがリリースされた場合に発動できる。
手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を、攻撃力・守備力0にして特殊召喚する。
このカードのインチキすぎる発動条件は何なのかな？
天球の聖刻印は、①の効果を発動する時にモンスター1体をリリースして発動するカードだ。
《天球の聖刻印》の①の効果は、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動します。
相手のターン中に発動でき、フィールド上の表側表示のカード1枚を持ち主の手札に戻すことができるので、妨害で活躍することができます。
無効化のカードで効果①を無効化されても、リリースしたカードに「このカードが墓地へ送られた時に発動できる」・「このカードがリリースされた時に発動できる」の効果を所持していれば、リリースされたモンスターの効果は発動できます。
相手ターン中に発動する効果なので、相手ターン中にアドバンテージを得ることもできます。
その他にも10枚、インチキすぎる発動条件のカードを紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。