「ゆっくり遊戯王ch」(登録者数1.54万人)よりご紹介いたします。
今回は誰も知らないような超マイナーなテーマを紹介しようということで、遊戯王第6期に登場した「C(チェーン)」について解説していく動画になります。
「C」カードの効果についてはもちろん、「C」カードを使ったデッキの紹介等もあります。
「C」とは一体どんなカードなのでしょうか?
「C(チェーン)」とは?
「C」は遊戯王6期の第2弾である「CROSSROADS OF CHAOS」に初登場したテーマで、アニメで鷹栖というキャラクターが使っていたものがOCG化されたものです。
鷹栖ってアニメの序盤に出てきた収容所の所長だ!
凄く嫌な感じの奴だったよね。
鷹栖が使っていた「C」のカードのイラストは、囚人を監獄につなぐ鎖をモチーフに作られていて、その効果も陰湿な仕様になっています。
鷹栖がどんなキャラクターだったかも詳しく解説しているので、是非動画をご覧になってみてください。
『C・リペアラー』
「C」のカードは7種類あるので、まずは『C・リペアラー』から解説していきます。
『C・リペアラー』
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフに300ポイントダメージを与える。1ターンに1度、自分の墓地に存在する「C・リペアラー」以外の「C」と名のついたレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。この効果を発動するターンこのカードは攻撃する事ができない。
遊戯王OCGカードデータベースhttps://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7885&request_locale=ja
『C・リペアラー』は「C」デッキで唯一展開効果を持つ中核のカードになっています。
蘇生効果は名称指定ターン1ではない為、使いまわして盤面を展開することも可能なので一見強そうに見えますが、レベル4以下の「C」モンスターが3体しかいない為できることが限られてしまうそうです。
しかも蘇生効果を使ったターンは攻撃できなくなっちゃうのか。
でも「C」デッキを使うなら『C・リペアラー』がいないと始まらないよね。
詳しいカードの解説については、是非動画でご覧になってみてください。
『C・スネーク』
続いて『C・スネーク』について解説していきます。
『C・スネーク』
自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして相手フィールド上に存在する表側表示モンスター1体に装備する事ができる。このカードを装備したモンスターの攻撃力・守備力は800ポイントダウンする。装備モンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、装備モンスターのコントローラーのデッキの上からそのモンスターのレベルと同じ枚数のカードを墓地へ送る。
遊戯王OCGカードデータベースhttps://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7886&request_locale=ja
『C・スネーク』の効果は上記の通り、相手のモンスターに装備させて弱体化してモンスターを破壊し、更にデッキを破壊していきます。
レベル12のモンスターを破壊できたら、一気に12枚もデッキを破壊できちゃうね!
相手の墓地を肥しちゃうけど、うまく活用すればワンキルも可能かもしれないね!
しかし相手のデッキを全破壊する似たようなカードは他にもあるので、現状は『C・スネーク』を使う利点は残念ながらないそうです。
再現性は低いとしながらも、『C・スネーク』を使って一気に相手のデッキから30枚のカードを墓地に送ることができる戦法も解説しているので、詳しくは動画をご覧になってみてください!
残りの「C」カードやデッキの紹介も解説!
7種類の「C」カードの残り『C・シューター』、『C・コイル』、『C・ドラゴン』、『ポイズン・チェーン』、『パラライズ・チェーン』の解説の他、「C」デッキの紹介で「C」カードと相性の良いカードやデッキの展開例も詳しく解説しているので、是非動画をご覧になってお楽しみください!