「アドバンテージYouTube店」(登録者数 9.06万人)よりご紹介します。
最近発売となったシャドウバースエボルヴは、アドバンテージさんでも売れまくっている商品の一つだそうです。他のYouTuberさんも白熱するあまり動画編集が追い付いていないとか…。そこまで言われると本当に面白いのか気になりますよね。今回はシャドウバースエボルヴ歴3日のヤマダさんと実際に勝負をしながら、特徴やゲームの進め方をティーチングしてもらいます。
最大の特徴「進化」
新しいTCGか!どんな感じなのか楽しみ!
すごい人気らしいよね!
まずは概要を知るところからだな!
まずは主なカードの役割から見ていきましょう。
主なカードの役割
フォロワー:場に出て攻撃などをする
フォロワー・エボルヴ:進化後のフォロワー
スペル:使い切りで場に残らない
アミュレット:フォロワー以外に場に残るカード
この中でも主に使うのはフォロワーとスペルで、そちらを中心に40枚構成のデッキを作ります。
シャドウバースエボルヴの最大の特徴はカードが進化することです。
コストを払うとエボルヴデッキから上に重ねて強くなります。
これにより進化先が引けなくて進化できないという問題点がなくなります。
とっても便利な「シャドサポ」
まずはゲームの準備をします。
デッキを念入りにシャッフルします。
この時エボルヴデッキはその都度必要なものを出すため、シャッフルは不要です。
自分が使うクラスのリーダーをリーダーエリアに出します。
リーダーには自分自身の分身で体力20を持っています。
この体力を削りあって先に0にする事が勝利条件となります。
山札からカードを4枚引いて、手札にします。
最初の手札は一度だけ引き直しができます。その場合、手札を山札の一番下に戻して再度4枚引きます。
後攻プレイヤーのみゲーム開始時に3ポイントのエボルヴポイントを持った状態でスタートします。
エボルヴポイントは進化するためのコストのみに使用できる特別なポイントです。
ここで突如登場する「シャドサポ」。
当然のように話すヤマダさんにいちごさんも戸惑っています。
シャドサポとは
- ライフを管理してくれる
- PPも管理してくれる
PP(プレイポイント)とは
- カードをプレイする際に必要になるポイント
- 毎ターン1ずつ増える
- 一度使用したポイントは同ターン中に再度使用できない
- 自分のターンのはじめに前ターンに使用したPPをすべて回復する
待って、待って!早いよ!
YouTubeのいいところは動画を止めたり戻したりして、もう一度確認できるところだよね。
そっか!もう一回見直せばいいのか!
だんだんわからなくなった方、もう一度復習をしたい方はぜひ動画をご確認ください。
いよいよ遊んでみよう
PPとか体力計算してくれるのすごい!!
計算とか大変だった?
実はね(笑)
各プレイヤーは自身のターン開始時にカードを1枚引きますが、先攻プレイヤーの最初のターンのみできません。
そのため何もすることがないと高速で後攻プレイヤーにターンを渡すことも少なくありません。
ヤマダさんがコストを使用してゴブリンを場に出しました。
場に出したばかりのフォロワーは攻撃ができないので注意が必要です。
また、2ターン目からは「ターン開始」を必ずタップします。もししなければPPが溜まっていきません。
カードには能力を使用するタイミングを表すアイコンが表記されています。
いちごさんがプレイした「スパルトイサージェント」の能力には「F」のアイコンが記載されています。
「F(ファンファーレ)」は場に出た時に発動します。
2ターン目の山田さん「オースレスナイト」を場に出しました。
こちらの能力Fにて「ナイト」を1体出しました。この「ナイト」というカードはトークンになります。
トークンとは
- カードではないがカードと同様に扱われるもの
- カードではないためデッキには含まれない
- 生成されるまでゲームに存在しない
- 生成後は目印としてカード状のものをそのトークンとして扱う
場に出てしまえば他のカードと同様に使用できます。不思議なカードですね。
ヤマダさん、解説だからと言いながらどんどん攻めていきます。
後攻プレイヤーの特権であるエボルヴポイントを1枚使用して「オースレスナイト」を進化させました。
さらにフォロワー・エボルヴはプレイしたばかりのターンでもフォロワーにのみ攻撃が可能です。
この時攻撃したカードはアクト(横向き)状態にします。
アクト状態のフォロワーは相手のフォロワーの攻撃対象となります。
つまりスタンド状態のカードに基本的には攻撃できない問うことですね。
ただし、固有能力の指定攻撃などスタンド状態のフォロワーを攻撃できるカードもあります。
このような場合、交戦が発生します。
交戦とは
- フォロワー同士がぶつかり合う
- それぞれのフォロワーが持つ攻撃力をそれぞれの体力から差し引く
- 体力が0以下になったフォロワーは墓場に送られる
お互いが体力を削られるのは公平な感じがしますね。
場を離れるフォロワー・エボルヴはエボルヴデッキに表向きで置きます。
表向きのカードはデッキに含まれないため、再度進化することはできません。
ティーチングの結果はいかに!?
少しずつ分かってきた気がする。
戦略も練れるし、いろんな戦い方ができそうだよね。
いちごさんの3ターン目はスペルの「夜の群れ」を使用しました。
スペルはプレイした後に墓場におかれる使い切りのカードです。
そのため強力な能力を持ったカードが多く存在します。
シャドウバースエボルヴのもう一つの特徴としては、相手に攻撃をしてから手元にあるトークを場に出すことも可能です。
またカードの中にはQuickを持つものもあり、Quickは相手のターン中であっても使用が可能です。
そのため攻撃をして様子を見ながら自分のターンでトークンを場に出すなど戦略を練ることができるようになります。
どんどんターンが進んでいきます。
ティーチングをしながらですが勝敗はどうなったのでしょうか。
結果、シャドウバースエボルヴは面白かったのでしょうか。
ここには書ききれなかった細かいルールなども動画では丁寧に解説してくれています。
ぜひ動画を確認してみてください。