「【公式】ポケモンカードチャンネル」(登録者数22万人)よりご紹介いたします。
今回は、ポケモンワールドチャンピオンシップス2023カードゲーム部門ジュニアカテゴリの決勝戦の様子をお届けした動画となります。
対戦するのはSHAO TONG選手とGABRIEL選手です。
勝利を手にして世界一を掴むのは、果たしてどちらの選手なのでしょうか?
第1ゲーム、序盤はGABRIEL選手が優勢!
第1ゲームはSHAO TONG選手の先攻で、バトル場はSHAO TONG選手が『ヤミラミ』、GABRIEL選手が『アルセウスV』でスタートしました。
SHAO TONG選手は1ターン目は『ヤミラミ』にエネルギーをつけるのみで終わってしまい序盤から手札が厳しそうな様子で、2ターン目にはGABRIEL選手の『アルセウスV』に『ヤミラミ』が倒されてしまいました。
GABRIEL選手はその後も、『あなぬけのヒモ』で入れ替えた『ブラッキーV』でSHAO TONG選手の『マナフィ』も倒して一気に優勢となり、SHAO TONG選手はなかなか良い動きができない状況です。
GABRIEL選手は順調そうだね!
SHAO TONG選手もここから反撃していけるといいけど...。
SHAO TONG選手の反撃!第1ゲームの勝者は!?
GABRIEL選手にサイドを先に2枚取られてしまったSHAO TONG選手ですが、その後のターンでベンチに『ライコウV』と『カイリューV』を出してどんどんエネルギーをつけていき、『あなぬけのヒモ』を使ってバトル場の『キュワワー』とベンチの『カイリューV』を交換して、「ドラゴンゲイル」でGABRIEL選手の『アルセウスV』を倒します。
SHAO TONG選手の反撃開始だー!
これでサイドがお互い4枚になったね!
そしてその後もSHAO TONG選手は『カイリューV』の「ドラゴンゲイル」で、GABRIEL選手の『ブラッキーV』も倒し一気にサイドが残り2枚まで減りました。
一気に追い詰められたGABRIEL選手はその後投了したため、第1ゲームの勝者はSHAO TONG選手となりました。
接戦の第2ゲーム開始!
第2ゲームはGABRIEL選手の先攻で、バトル場がGABRIEL選手が『かがやくフーディン』でSHAO TONG選手は『キュワワー』でスタートしました。
GABRIEL選手の1ターン目は、ベンチに『アルセウスV』と『ブラッキーV』を置きました。
第1ゲームの序盤が厳しかったSHAO TONG選手は、『バトルVIPパス』を使ってベンチに『ウッウ』と『かがやくゲッコウガ』、そして手札から『キュワワー』を出して「はなえらび」等でロストゾーンのカードを増やしていき、『ウッウ』の特性「ロストプロバイド」が効く状態にし、バトル場の『キュワワー』とベンチの『ウッウ』を交換して「おとぼけスピリット」でGABRIEL選手の『かがやくフーディン』に先制攻撃を仕掛けます。
ロストプロバイド
自分のロストゾーンにカードが4枚以上あるなら、このポケモンがワザを使うためのエネルギーは、すべてなくなる。
ポケモンカードゲーム公式ホームページhttps://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/41837/regu/all
対するGABRIEL選手は『あなぬけのヒモ』で『ブラッキーV』を出しますがSHAO TONG選手の『ウッウ』の攻撃を受けてしまいます。
しかし、その後『ポケモンいれかえ』を使ってベンチで育てた『アルセウスVSTAR』をバトル場に出し、「トリニティノヴァ」で攻撃しSHAO TONG選手の『ウッウ』を倒して先にサイドを1枚獲得しました。
世界一を掴んだのは...!?
その後もSHAO TONG選手とGABRIEL選手は白熱した接戦を繰り広げていきます。
果たして、世界一を手にしたのはどちらだったのでしょうか?
気になる対戦結果は、是非動画でお楽しみください!