ポケモンカード

【ポケカ】ベンチを狙撃するスナイパー、《チオンジェンex》で四災対決!

  1. HOME >
  2. ポケモンカード >

【ポケカ】ベンチを狙撃するスナイパー、《チオンジェンex》で四災対決!

「はんじょうのカードショップ」(登録者数 10.4万人)よりご紹介します。

任天堂の開催するスプラトゥーンの超大型で優勝したほど、スプラトゥーンの上位プレイヤーとして有名なストリーマーのはんじょうさん。
ゲームを中心に配信するストリーマーとして活躍する一方で、秋葉原にカードショップを開店するほどカードゲームを愛しています。

今回はポケモンカードの対戦動画を紹介します。

拡張パック「クレイバースト」「スノーハザード」では、多くの強力カードが収録されました。
その中からはんじょうさんは「チオンジェンex」を、対戦相手のとりっぴぃさんは「パオジアンex」のデッキを使い戦います。

相手は環境トップデッキ!

出展:YouTube
海人

うっわぁパオジアンexだ!

スノーハザードで登場して以降、強いって話題のデッキだよね

游輝

対戦相手のとりっぴぃさんは、自分のチャンネルでは独創的なデッキを使ったポケカの対戦動画を投稿しています。

ですが、今回はカードゲームショップのオーナーであり、ポケカの造詣も深いはんじょうさんを相手にするということで、環境デッキとの呼び声も高い《パオジアンex》デッキを使うようです。

ですが、はんじょうさんの使う《チオンジェンex》も各地のシティリーグやジムバトルでの勝利報告も多い実力のあるデッキです。
《パオジアンex》ほど目立った結果を出しているわけではないですが、相手のベンチポケモンを狙い撃ちにするワザを持つ《チオンジェンex》も実力のあるデッキです。

このマッチアップはパワフルな《パオジアンex》デッキに対し、《チオンジェンex》側が的確に相手のデッキエンジンである《セグレイブ》を抑え込めるか、という点が重要になりそうです。

普通のデッキだとベンチの《セグレイブ》を抑えるのは難しいですが、《チオンジェンex》ならそれができます。
かなり良い勝負になりそうです。

バトルスタート!

出展:YouTube
海人

はんじょうさんはいきなりチオンジェンexからスタート!

とりっぴぃさんのイキリンコexも、序盤のスタートとしてはかなり強いよ!

游輝

それぞれの最初のバトルポケモンは、はんじょうさんがエースの《チオンジェンex》、とりっぴぃさんは《イキリンコex》でした。

《チオンジェンex》も悪くはないでしょうが、《イキリンコex》は特性「イキリテイク」がとにかく強力です。

最初のターンにしか使えないものの、その効果はなんと「自分の手札をすべてトラッシュし、山札から6枚引く」というもの。
要は1枚引く枚数が少ない、ミニ《博士の研究》というべき効果なのです。

先行を取ったのははんじょうさん。《ネストボール》を2枚使い、《クヌギダマ》と《ビッパ》を用意し次ターン以降の布石を撃ちます。

後攻のとりっぴぃさんは真っ先に《カイ》を使用し水ポケモンとサポートを手札にサーチ。ここで選んだのは《セビエ》と《バトルVIPパス》でした。
そして《バトルVIPパス》でベンチに《パオジアンex》、《かがやくゲッコウガ》、手札から《セビエ》と並べますが、トレーナーズのサポートが手札に固まってしまっておりここで「イキリテイク」を使用。
《ボスの指令》2枚を含む手札5枚をトラッシュし、6枚引きます。

これにより《オリジンパルキアV》をベンチに置き、戦線の拡充はできたものの、捨ててしまった《ボスの指令》が気にかかります。
勝負の後半で活きるカードのため、もしかするとこの選択が仇となってしまうかもしれません。

一抹の不安を覚えるとりっぴぃさんでしたが、実ははんじょうさんも同様に《ボスの指令》を捨てなければいけない手札でした。
第一ターンからお互い緊張感のある勝負が続きます。

ラストターン!?

出展:YouTube
海人

え、もうラストターン!?

でももうお互いサイドは3枚と2枚。終盤も終盤なんだよねぇ

游輝

1ターン目こそとりっぴぃさんのほうがわずかに有利と取れる盤面を築いていたように思えましたが、はんじょうさんがスタジアム《頂への雪道》を貼った瞬間に勝負の風向きが変わりました。

とりっぴぃさんの《パオジアンex》デッキは、《パオジアンex》自体の特性「わななくれいき」を筆頭にポケモンVやポケモンex等の強力な特性を使ってアドバンテージを稼いでいく構成です。
そのため、ルールを持っているポケモンの特性が無効化される《頂への雪道》が致命的であり、これにより身動きが取れなくなってしまったところをはんじょうさんは攻め込んだのです。

《頂への雪道》を貼る前に《フォレトスex》の特性を起爆させとりっぴぃさんのサイドを減らしておくことで、《チオンジェンex》のワザ「むさぼるつた」でベンチの《セビエ》を気絶させることができるようにするなど、プレイングも非常に丁寧です。

《頂への雪道》の対抗策を引き込めておらず、頼みの綱になりうる《セグレイブ》も進化する前に気絶してしまっているとりっぴぃさん。
それを尻目にはんじょうさんはドローとサーチでデッキを回し、無情にも「次のターンがラストターンだ」と宣言します!

このままはんじょうさんが圧倒するのか、とりっぴぃさんが起死回生のプレイを魅せるのか!?
気になる結末はぜひ、動画でお楽しみください。

-ポケモンカード
-, , ,