【遊戯王】発動条件が鬼畜すぎるカード8選！

「ゆっくりデュエルアカデミア」（登録者数2.55万人）より紹介します。

「ゆっくりデュエルアカデミア」は、遊戯王カードの歴史や考察を主に動画投稿しているゆっくり解説です。
今回紹介する動画の内容は、発動条件が鬼畜すぎるカード8選です。
発動するための条件が難しいカードや発動は簡単でも効果を適用するのが難しいカードたちです。
それらのカードについて紹介していきます。

魂縛門

2021年6月の「ANIMATION CHRONICLE 2021」で登場したフィールド魔法です。

海人

自分フィールドのセットされた魔法・罠カードが効果で破壊されて、かつ自分フィールドにモンスターが存在しない時に発動できるのか。

2つの条件をクリアしないといけないのが難しいところだね。

游輝

《魂縛門》は、フィールド魔法です。
自分フィールドにセットされた魔法・罠カードが効果で破壊されたターン、自分フィールドにモンスターが存在しない場合にこのカードを発動することができます。
ターン中に自分フィールドにセットされた魔法・罠カードが効果で破壊される、かつ自分フィールドにモンスターが存在しない状況でないと発動することができません。
片方の条件だけであれば、難しくないかもしれませんが、両方の条件を達成しないと発動することができないので、発動条件が鬼畜すぎるカードになってしまいました。

《魂縛門》の効果は、自分・相手メインフェイズに、自分の墓地に「Z-ONE」があり、自分のLPの数値より低い攻撃力を持つモンスター1体のみが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合に発動し、そのモンスターを破壊します。
遊戯王OCGは、LP8,000からスタートするので、攻撃力8,000以下のモンスターを対象とし、破壊することができます。
しかし、効果を発動した後、自身と相手に800ダメージを与えるので、LP管理をしっかりと行う必要があります。

繁華の花笑み

2020年1月発売の「ETERNITY CODE」で登場した通常魔法です。

海人

3種類のカードを引く必要があるのか。

1種類でも無かったら、全てデッキに戻してしまうから、使った意味が無くなってしまうね。

游輝

《繁華の花笑み》は、通常魔法です。
《繫華の花笑み》の効果は、自分の墓地の《繫華の花笑み》の数＋3枚を自分のデッキの上からめくり、3種類（モンスター・魔法・罠）のカードがあった場合、その内の1枚を選んで手札に加えます。
残りのカードは墓地へ送ります。
同じカードは最大3枚までデッキに入れることができるので、最大で5枚デッキの上からめくることができます。

手札に加えるためには、3種類（モンスター・魔法・罠）のカードを引く必要があり、1種類でも足りないと、めくったカードは全てデッキに戻ってしまいます。
難しい条件を達成するために、デッキトップを操作できるエクシーズモンスターの《森羅の鎮神 オレイア》があります。
しかし、《森羅の鎮神 オレイア》は召喚するための手間やコストがかかり、《繫華の花笑み》の上位互換と言える《金満で謙虚な壺》があるため、《繫華の花笑み》はあまり使われないかもしれません。

トーテム・ファイブ

2016年4月発売の「ザ・ダーク・イリュージョン」で登場した効果モンスターです。

海人

効果を発動するためには、自身を含む5体のモンスターが同時に特殊召喚した時なのか。

複数体同時召喚ですぐに出来るのはペンデュラム召喚になるね。

游輝

《トーテム・ファイブ》は、攻撃力500・守備力200の効果モンスターです。
《トーテム・ファイブ》の効果は、このカードを含む5体のモンスターが同時に特殊召喚に成功した時に、相手フィールドのカードを全て破壊し、破壊した数×500ダメージを与えます。
効果を発動することができれば、一気に大ダメージを与えることが可能です。

《トーテム・ファイブ》の効果を発動させるために、ペンデュラム召喚で複数体召喚が可能ですが、《真炎の爆発》という相性の良い魔法カードがあります。
《真炎の爆発》は、自分の墓地から守備力200のモンスターを可能な限り特殊召喚できるので、5体召喚が可能です。
《真炎の爆発》を使うために、墓地を増やすカードと組み合わせていけば、《トーテム・ファイブ》の効果を発動するための条件クリアしやすいかもしれません。

この他にも5枚、発動条件が鬼畜すぎるカードを紹介しています。
気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。