「遊戯王ゆっくり情報局」(登録者数6.18万人)よりご紹介します。
今回は遊戯王OCGで「伝説的なクソ環境」とされる「魔導征竜時代」について解説していく動画です。
魔導征竜の歴史やその時々での環境や戦法等、この動画を見れば魔導征竜のことが理解できる動画になっています。
魔導最強時代
『魔導書の神判』と4体の征竜のカード、この5枚の禁止カードが2013年2月16日に「ロードオブザタキオンギャラクシー」のパックから出ました。
この5枚のカードを使って強化した魔導と征竜が、この後の環境を支配していくため「魔導征竜時代」と呼ばれています。
最初は魔導と征竜の2強ではなく、魔導が飛び抜けて強かったそうです。
最初は子征竜が4体のうち2体しかいなかったもんね。
全部揃ったのは1ヶ月後だったよね。
それでも全然強かったけど!
『魔導書の神判』を使った戦法として、『グリモの魔導書』『セフェルの魔導書』『魔導書院ラメイソン』を使い、3枚のサーチとレベル3以下の特殊召喚が可能になることや、手札のカードを増やしていって、手札の魔導書を3枚見せて切り札となる『魔導法士ジュノン』を特殊召喚する方法等を解説しています。
詳しい解説については、是非動画でご覧ください!
魔導書の神判
このカード名のカードは 1ターンに1枚しか発動できない。
YuGiOhhttps://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=10544&request_locale=ja
①:このカードを発動したターンのエンドフェイズに、このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの数まで、デッキから「魔導書の神判」以外の「魔導書」魔法カードを手札に加える。その後、この効果で手札に加えたカードの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
征竜時代
次は、征竜について解説していきます。
4体の征竜
・『巌征竜ーレドックス』
・『瀑征竜ータイダル』
・『焔征竜ーブラスター』
・『嵐征竜ーテンペスト』
こちらは4属性のドラゴン族で、レベル7の最上級、親征竜の4体は手札・墓地からドラゴン族か、自分と同じ属性を2体除外することで、手札や墓地から特殊召喚できます。
コストさえあれば何度も甦るってこと!?
征竜にとっては、手札も墓地も同じようなものだね!強い!
そして手札にいるときに、自分自身とドラゴン族か自分と同じ属性を一緒に手札から捨てることで、フィールドのカードの破壊やデッキのモンスターの墓地送りなどそれぞれ固有の強い効果を発動します。
しかし特殊召喚されている征竜は、相手のエンドフェイズに手札に戻るというデメリットもあります。
そして下級の子征竜は、手札から自分自身とドラゴン族か自分と同じ属性を捨てることで、デッキから同じ属性の親征竜を特殊召喚したり、墓地に行った子征竜は親を蘇生するコストになったり使い勝手が良いカードです。
征竜を使ったデッキの戦法として、『No.11ビッグ・アイ』や『幻獣機ドラゴサック』等と一緒に使う方法や、魔導を抑えていった経緯も解説しています。
詳しい解説は、是非動画でご覧ください!
お互いに引かない魔導VS征竜
次に征竜の強さに魔導が対策して、征竜と魔導がぶつかり合うようになった経緯について解説していきます。
征竜の強さの対策として魔導側は、『昇霊術師ジョウゲン』を採用し特殊召喚を封じたり、『霊滅術師カイクウ』を使って征竜の蘇生を阻止したりしていたそうです。
しかしこれに対して征竜側も、『月読命』の効果で特殊召喚封じを無効にする対策をしていきます。
お互いバチバチに対策してるな。
『月読命』は魔導征竜の半年前に禁止から帰ってきて、その後準制限になって2枚積めるようになったしね。
しかし、その後も魔導側も征竜側もお互い更なる対策を重ねていきます。
どんなカードで対策していったのか、詳しい解説は是非動画でご覧になってください!
その後の魔導征竜時代
ここまで魔導と征竜の対戦の歴史について解説してきましたが、この後は征竜ミラーについてや、青眼魔導、魔導征竜時代の世界大会等についても解説しています。
この動画を見れば、魔導征竜時代の一連の流れや戦法がよくわかるので、詳しい解説は是非動画をご覧になってお楽しみください!