「【公式】ポケモンカードチャンネル」(登録者数 19.3万人)よりご紹介します。
1996年から始まり、現在では世界約77ヶ国で販売されるほど世界中で大人気なポケモンカード。
その公式チャンネルである【公式】ポケモンカードチャンネルでは、よぴふっとさん、ななっぷるさん、ライチュ梅川さん、そしてクチート竹内さんの4人が動画のレギュラーメンバーとして、新パックの発売に合わせてパックの開封や新カードを使ったデッキの紹介動画などを日々投稿しています。
今回は、強化拡張パック「白熱のアルカナ」の情報公開直後に投稿された動画を紹介します。
当時は発売前のカードだった《アローラロコンVSTAR》を使って対戦とデッキ紹介を行うのですが、デッキの作成者はなんとポケモンカードの開発チームに所属している井上さん。
開発者が考案した《アローラロコンVSTAR》……どんなデッキになっているか、気になりますね。
あまりにかわいいアローラロコン
やっぱりアローラロコンはかわいいね！
かわいい見た目とは裏腹に、結構凶悪な効果をしてるんだよね
《アローラロコンV》、そして進化先の《アローラロコンVSTAR》は、開発者の井上さんですら「かわいすぎて早く紹介したかった」と言ってしまうほどのビジュアルを持つカードです。今回は井上さん直々に《アローラロコンVSTAR》を使って対戦を行います。
対戦相手はポケカ公式チャンネルレギュラーのよぴふっとさんです。
最初にバトル場に置いたポケモンは、井上さんが《メッソン》、よぴふっとさんが《ヒスイゾロアークV》でした。
よぴふっとさんのデッキはおそらく《ヒスイゾロアークVSTAR》をメインに据えたデッキです。
たった2エネルギーで高火力を叩き出せる「のろいできざむ」というワザを持つ強力なポケモンですが、《アローラロコンVSTAR》はどのように戦っていくのでしょうか？
《アローラロコンVSTAR》が大活躍！
特性を持つポケモンからのダメージを受けないのか。でもVSTARのポケモンって殆ど特性を持ってるよね？
全部がそうってわけじゃないけど、VSTARパワーが特性のカードは多いね。
ポケモンVやVMAXも、よく使われてるカードは特性持ちが多い気がするよ
《ヒスイゾロアークVSTAR》も特性持ちだから……どれだけ高威力のワザでも0ダメージだ！
ポケモンカードは、強力な特性を持っているポケモンを使って戦況を動かしていくデッキが多いです。
《アローラロコンVSTAR》の持つワザ「スノーミラージュ」は、そんな特性持ちポケモンからのダメージをすべて0にしてしまいます！
よぴふっとさんの《ヒスイゾロアークVSTAR》は自分のベンチポケモンにダメカンを乗せることで、一撃で250ダメージを超える威力を出すこともできるのですが、それも全て0にしてしまいます。
このままだと自分のポケモンにダメカンを載せて倒されやすくしてしまっているだけ。なんとかして《アローラロコンVSTAR》をバトル場から退けなければいけませんが……
よぴふっとさんが解答に選んだのは、《ブラッキーVMAX》の特性を使うことでした。
手札から進化させたときに《ボスの指令》と同じ効果を発揮できるこのカードで井上さんのベンチから《オリジンパルキアVSTAR》を引きずりだし、《ヒスイゾロアークVSTAR》の「のろいをきざむ」で一気に280ダメージを与え、きぜつさせることに成功します。
ですが、《オリジンパルキアVSTAR》が倒されたことで、《アローラロコンVSTAR》が再びバトル場に帰ってきます。一時しのぎにはなりましたが、まだまだよぴふっとさんのピンチは続きます！
一進一退の攻防が繰り広げられますが、どちらが勝利するのでしょうか！？
《アローラロコンVSTAR》デッキ紹介
インテレオンやジメレオンの「うらこうさく」で手札を整えるのがデッキのエンジンなのかな？
特性を持っていないポケモンにはオリジンパルキアVSTARで対抗しよう！
《アローラロコンVSTAR》は特性を持ったポケモンに対しては無類の強さを誇りますが、特性を持っていないポケモン相手には打たれ弱さや与えられるダメージの低さといった弱点が目立ってしまいます。
その弱点を補うのが、同じ水タイプのポケモンVである《オリジンパルキアVSTAR》です。
相手を選ばずにたった2エネルギーで大きなダメージを与えられるこのカードであれば、《アローラロコンVSTAR》の対策として出てきた、特性を持たないポケモンを相手にしても問題なく戦うことができるでしょう。
その他にも、《アローラロコンVSTAR》は相性の良い相手が明確なカードであるため、特性を持つポケモンの多い環境であれば水ポケモンデッキに数枚入れているだけでも大活躍してくれるでしょう。
動画本編では、より詳細な対戦の内容やデッキの紹介を見ることが出来ます。
ぜひ本編もご覧ください。